【数学Ⅱ】5-3: 対数(log)の定義と計算公式!「底の変換公式」の使い方まで解説

数学Ⅱ

「指数」の逆の視点として導入されるのが対数(log:ログ)です。定義と基本公式をマスターして計算力を鍛えましょう。

1. 対数の定義

$$a^p = M \quad \iff \quad p = \log_a M$$

  • $a$:底(てい)
  • $M$:真数(しんすう)

「$a$ を何乗したら $M$ になるか?」という問いの答えが $\log_a M$ です。

(例: $2^3 = 8 \iff \log_2 8 = 3$)

条件ルール

  • 底の条件:$a > 0, \, a \neq 1$
  • 真数条件:$M > 0$ (真数は必ず正の数!)

2. 対数の基本性質(性質公式)

底 $a > 0, a \neq 1$ かつ $M > 0, N > 0$ のとき:

  1. $\log_a 1 = 0$, $\log_a a = 1$
  2. 和は積:$\log_a M + \log_a N = \log_a (MN)$
  3. 差は商:$\log_a M – \log_a N = \log_a \frac{M}{N}$
  4. 肩の数は前に出る:$\log_a M^k = k \log_a M$

3. 底の変換公式

底を自由に別の数 $c$ に変更するための超重要公式です。

$$\log_a b = \frac{\log_c b}{\log_c a}$$

覚え方のイメージ

元の底 $a$ が分母の真数になり、元の真数 $b$ が分子の真数になります。

例題

$\log_8 16$ の値を求めよ。

【解答】

底を $2$ に変換します。

$\log_8 16 = \frac{\log_2 16}{\log_2 8} = \frac{4}{3}$

4. まとめ

  1. $\log_a M$ は「$a$ を何乗したら $M$ になるか」。
  2. 対数の足し算は真数の掛け算、引き算は真数の割り算。
  3. 底を変えたいときは底の変換公式を使う。

教育サイトアフリエイトPR

  1. 安さ&予備校級の講義動画なら 👉 [スタディサプリ高校講座]
  2. 定期テスト&推薦入試対策なら 👉 [進研ゼミ高校講座]
  3. 難関大突破&記述・添削なら 👉 [Z会の通信教育]

コメント